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1995-09-01
|
5KB
|
181 lines
Ko-Window Code.win version 1.31
1991 03/11 小笠原博之
SPS-NET: SPS0783 COR.
v1.31 改変 1995 09/01 長南 浩
DenDen-Net: DEN0111 Agama
ROMフォント参照 & 漢字コード変換ツールです。
JIS、シフトJIS、区点コード、文字そのものへの相互変換ができます。その値
はマウスによって簡単に他のウィンドウで参照することができます。
さらに、その文字フォントを直接
FONTED3.win 文字フォントエディタ
TC_WIN.win TC や ICOS.X 用のフォントマネージャ
USK_WIN.win 外字マネージャ
PED.win パターンエディタ
BACK.win 背景を設定するプログラム
GBACK.win 背景を設定するプログラム
へ運ぶことができます。フォントやパターン作成中にROMフォントを参照したい場
合に使用して下さい。
Ko-Window 2.10 の UserSheet 対応になり、さらに24ドットフォントを得ることがで
きるようになりました。(USK_WIN.win / PED.win で使用できる)
10 / 12 / 16 / 24 ドットのフォントを得ることができるようになりました。
( USK_WIN.win / PED.win などで利用できます。 )
●使い方
code [-x<num>] [-y<num>] [-s<num>] [-f<font>]
立ち上げると「Code」のウィンドウが開きます。内部に表示されるものはは、J
ISコード、シフトJISコード、区点コード、コードに対応する文字です。
[+1][-1]をクリックすると、コードが+1/-1します。左ボタンではリピー
トしませんが、右ボタンを使うと早送りさせることができます。
●文字選択
(1)キーから直接コードを入力
直接数値を入力して下さい。入力するコードの種類は、右下の大きなスイッチで切り
替えることができます。(3種類)不当なコードの場合は受け付けません。
(2)キーから直接文字を入力
キーボードから直接全角文字を入力して下さい。この場合入力モードは特に意味を持
ちません。
(3)他のウィンドウから持って来る
COMMAND.win 等から任意の漢字を切り出してくることができます。COMMAND.win の内
部に表示されている部分から、マウスでドラッグして範囲を指定します。(全角1文
字にして下さい)Code.win の上で、右ボタンを押してでポップアップメニューを開き
ます。この中からPaste を選ぶと、その文字が入力されたことになります。
●情報の取り出し
ウィンドウ内の、任意のところから情報を取り出して、他のウィンドウに持っていく
ことができます。
(1)JISコード
表示されているJISコードの上で左ボタンを押したまま(マウスカーソルの形が変
化)、目的のウィンドウまで持っていきます。そこで左ボタンを離すと、JISコー
ドが16進数文字としてそのウィンドウに送られます。
(2)シフトJISコード
JISコードと全く同様に、表示されているシフトJISコードの上から持っていき
ます。
(3)区点コード
これも同じです。表示されている区点コードの上から、コードを持っていくことがで
きます。
(4)文字&ROMフォント
ウィンドウ内左下の文字を、同様につかんで持っていきます。COMMAND.win 等のキー
入力を受け付けるウィンドウに運んだ場合は、その文字を入力したことになります。
例えば、「〒」が選択されている時に、つかんで COMMAND.win へ持っていくと、その
文字「〒」が入力されたのと同じことになります。
また、FONTED3.win 、TC_WIN.win 、USK_WIN.win 、PED.win 、BACK.win 、GBACK.win
に運んだ場合は、その文字のフォントパターンが送られます。例えば、BACK.win が画
面上に表示されている時に、「〒」をつかんで BACK.win に運ぶと背景が「〒」で埋
め尽くされます。
さらに、ウィンドウ内左下の文字の上で右クリックすると、表示されている文字のフォ
ントサイズが順次変化します。外字フォントなどで、特定の大きさの文字しか用意さ
れていない時などに利用して下さい。 (version 1.31 追加)
●起動時のスイッチ
スイッチの記号に「-」と「/」が使えます。スイッチは小文字で書いて下さい。
-x<num> 立ち上げ時にウィンドウを表示する位置を指定します。
-y<num>
-s<num> 起動直後に表示される文字コードを指定できます。シフト
JISだけです。コードの指定に16進数は使えます。そ
の場合「0x」をつけて指定して下さい。
例 s0x819f
-f<num> 得るフォントのサイズを指定します。-f10 , -f12 , -f16 ,
-f24 のいずれかが使えます。省略した場合には -f16 が
指定されたものとみなされます。また、起動した後も、文字
部分を右クリックすることによってフォントサイズの変更が
できます。USK_WIN.win や PED.win でそれぞれの大きさの
文字フォントを得ることができます。
●開発に使用したツール
コンパイラ GNUC 1.37.1 Mariko Version
アセンブラ HAS.X ver2.02 (Y.Nakamura)
リンカ HLK 1.06 (SALT)
エデイタ STEVIE 3.69 J1.3 X68K version
ライブラリ XC ver1.01 (SHARP/Hudson)
Ko-Window 2.10 (T.Kobayashi)
●最後に
Ko-Window version 2.10 で UserEvent に UserSheet が設定されたため、それに対応
しました。
このプログラムのアイデアは、SPS-NET SPS0197 のHartmannさんからいただ
きました。転載、配布は完全にフリーです。
小笠原博之 ( COR. / y0001 )
SPS-NET: SPS0783 COR.
MOG-NET仙台: MOS0021 COR.
長南 浩 ( Agama / y0019 )
DENDEN-NET: DEN0111 Agama